オリジナル
現在「越谷税務署管内納税貯蓄組合連合会」の会長を拝命しております。その主たる目的は「中学生の税の作文」募集です。中学生の皆さんが自分自身の体験を通じて、また自ら租税のことを調べ、家族から意見を聞き自分の言葉で原稿用紙に書いてもらうことで租税教育の一つとしています。平成２９年は４市１町で９８４５編の応募を頂きました。連合会として埼玉県内で１番の応募数でした。平成29年１０月には連合会として埼玉県知事より表彰をうけました。12月の全国納税貯蓄組合連合会から発表で全国１番の応募数を達成することができました。役員さんをはじめ関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。
昨年（平成３０年）も4市１町にある３３の中学校から９７９３編の作文の応募をいただきました。この数は全国で第１番の数で２年連続して日本一となりました。特に昨年は数だけでなく「関東信越国税局長賞」や「日本税務協会会長賞」など優秀な作品があり国税局長を受賞された生徒は一日越谷税務署長に就任しました。
本年（令和元年）も少子化の進むなか関係各位様の協力をいただき９０６９編の応募を頂きました。本年も日本一の応募数となり３年連続して達成することができました。
私はこの度、申告納税制度の普及発展に努め納税思想の高揚に寄与されたとして、令和元年１０月に納税貯蓄組合連合会を代表して関東信越国税局長より表彰を受けました。今後も更に精進してまいります。